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メールに添付されたデータが、画像などの場合は、メールソフトに表示されている添付データのアイコンをクリックするだけで、対応ソフトが自動的に起動します。しかしなかには、アイコンをクリックしても、正しい動作が行われない場合もあります。
添付ファイルに『拡張子』が付いていたら、その拡張子を確認してください。ちなみに拡張子とは、ファイル名の最後に付いている、2文字〜4文字のアルファベットのことです。
拡張子が『lzh』『zip』『rar』などと表示されていた場合、このファイルは『アーカイバソフト』を使ってまとめられています。そのため、対応するソフトを使用して、まとめられたファイルを元のように『展開』させないと利用できません。対応ソフトにを入手するには、『lzh 圧縮ソフト』などのキーワードを元に、インターネット上を検索してみてください。
なお、これは余談ですが、『ワード』『エクセル』で作成したデータを、そのままの拡張子で添付するのはマナー違反です。運が悪いと、コンピュータウイルスに感染する可能性がありますので、相手がOKを出した場合以外は、拡張子を変更するなどの対策を採っておきましょう。
また『mac（マッキントッシュ）』で利用するファイルを、そのまま添付するのも避けた方がいいでしょう。macのファイルには拡張子がないので、ウインドウズパソコンではうまく扱えないことがあるからです。