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これで安心、セキュリティーチェック マイクロソフト・アップデート編

マイクロソフト・アップデートのカスタム化にチャレンジ。

アップデート作業を、自動で行ってしまいましょう。”の項目でご紹介した方法は、初心者の方でも便利に安全に『マイクロソフト・アップデート』を利用するための方法です。ただし、ウインドウズの動作についてもう少し詳しく設定したいという希望があれば『マイクロソフト・アップデート』の内容は、もう少し詳しく設定することができます。

まず『マイクロソフト・アップデート』の画面に接続します。“マイクロソフト・アップデートはどうすればできる?”の項目では、この画面で『高速』のボタンをクリックしてアップデート作業を行いました。では、今度は『カスタム』のボタンをクリックしてみてください。

コンピュータがしばらく(場合によっては数分間)作業を行った後、画面の左側に『種類で選択』『製品で選択』『オプション』などのメニューが表示されます。このメニューから、アップデートを行いたい項目を選び『更新プログラムのインストール』ボタンを押せば、お好みのアップデート内容があなたのパソコンに反映されます。では、各メニューが何を表しているのか、ひとつひとつご説明しましょう。

『種類で選択』メニュー内の『優先度の高い更新プログラム』

誰もがアップデートを行うべき項目です。文章の後にある(3)などの数字は、まだアップデート作業が行われていない項目を表します。この数字が(0)以外の場合は、必ずアップデート作業を行いましょう。

『種類で選択』メニュー内の『追加選択(ソフトウェア)』

『マイクロソフト・オフィス』など、ウインドウズ以外のプログラムに、アップデートが必要な項目があるかどうかを表示します。ここでも、文章の後の数字が(0)以外の場合は、アップデート作業を行いましょう。

『種類で選択』メニュー内の『追加選択(ハードウェア)』

パソコンに接続されている各種部品を動作させるためのソフトに、アップデート可能な項目があるかどうかを表示します。というと、すぐにでもアップデート作業を行いたくなるかもしれませんが、この項目は意外に難関。各種部品の組み合わせなど、さまざまな理由から、アップデート作業後にパソコンがうまく働かなくなる現象が発生することがあります。この項目を選択するなら、アップデート内容を紙などにメモしてから作業を行いましょう。アップデート後に万が一の不調が起きたら、そのメモを元に、アップデート操作を元に戻す作業が必要になります。

『製品で選択』

どのようなソフトにアップデート可能な項目があるのかを表示します。『種類で選択』のメニューと連動していますので、通常は、表示されるソフト名を確認する程度でかまいません。

『オプション』メニュー内の『更新履歴の表示』

過去、どのようなアップデート作業が行われたのかを表示します。アップデート作業が不調に終わった場合、このメニューから問題解決のヒントを発見できるかもしれません。

『オプション』メニュー内の『設定の変更』

表示される言語を変更したり、『マイクロソフト・アップデート』を利用できなくしたりと、いくつかの設定が行えます。通常は標準の設定のままでいいでしょう。

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