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これで安心、セキュリティーチェック マイクロソフト・アップデート編

アップデート作業を、自動で行ってしまいましょう。

『マイクロソフト・アップデート』は、ウインドウズパソコンを利用している人なら、誰もが点検しなくてはならない項目です。しかし、一般のユーザーにそこまで緻密な対応を求めるのは無理というもの。こんな面倒な作業は、ウインドウズに任せてしまいましょう。

まず“インターネットエクスプローラー”を起動し、“マイクロソフト・アップデートはどうすればできる?”の項目でご説明した手順で、“マイクロソフト・アップデート”のホームページに接続します。すると、画面右側に『自動更新』の囲みが表示されているでしょう。この項目が『自動更新:有効になっています』と表示され、その表示の脇にあるマークが『緑色のマーク』になっていれば、マイクロソフト・アップデートの『自動更新機能』はすべて働いています。

しかし、『自動更新:有効になっています』という文字の脇にあるマークが『黄色』だった場合、自動更新機能は100%働いていない状態です。さらに、『自動更新:有効になっています』の文字が表示されず『コンピューターを保護するために』という文字と『赤いマーク』が表示されていたら、自動更新機能は一切働いていません。

『自動更新機能がうまく働いていないときは?』

自動更新機能が働いていない場合は、『コンピューターを保護するために』の囲みに表示されている『自動更新を有効にする』というボタンにマウスカーソルをい合わせ、クリックしてください。

すると『コンピュータを保護するために、自動更新を有効にしてください』という画面が表示されます。この画面は“マイクロソフト・アップデート”を自動的に作動させる時刻を指定する画面です。

ここでは、最初に表示されている時刻を変更する必要は、とくにありません。表示されている時刻にパソコンの電源が入っていなくても、次にパソコンを起動させたときに、自動的に処理が行われますからご安心ください。

『自動更新:有効になっています』という文字の脇にあるマークが『黄色』だった場合は、『自動更新:有効になっています』の囲み内にある文章『更新プログラムをインストールする時刻を選択します。』をクリックしてください。すると『コンピュータを保護するために、自動更新を有効にしてください』という画面が表示されます。ここで、新しく表示された画面の最下段にある『詳細オプション』のボタンをクリックします。

続いて、自動更新についての詳細設定メニュー画面が表示されたはずです。いくつかの機能選択項目がありますが、通常はいちばん上にある『自動(推奨)(U)』を選択し、文章の左にあるチェックマーク(白い●)にマウスカーソルを合わせてクリックしてください。その後、画面右下の『更新』ボタン→『OK』ボタンと順にクリックしていけば、自動更新の設定は終了します。

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