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ジャンル別トラブル 接続編

ホームページにヘンな3ケタ数字が出て画面が見られない!

ホームページにアクセスした歳、画面に「404」「503」「500」などの文字と、英語のメッセージが表示されるだけで、何のメニューも表示されない場合があります。いつも見ているページが表示されないと、使用しているパソコンやソフトが壊れてしまったと思いこんでしまいがちですが、パソコンの動作は正常ですのでご安心を。

「404」などの数字は『エラーメッセージ』と呼ばれ、ホームページ側で起こった何らかの原因で、ホームページにうまくアクセス(接続)できないことを伝えるものです。起きているトラブルは数字によって異なりますので、比較的よく見かける数字の意味を解説しましょう。

『401 Unauthorized』

パスワードで保護されているページに接続した際に、パスワード入力を間違えるとこの表示がでます。

『403 Forbidden』

このページへのアクセスは禁止されています。解除されるまで見られません。

『404 File Not Found』

表示しようとしているページが存在しません。ホームページ制作者がページの名前を変更した、ページを削除した、などが原因で、よくお目にかかるエラーメッセージです。
このエラーが出た場合、『URL(ホームページの住所のようなもの)』の後部を一部分削除することで、ページが見られる場合もあります。たとえば、ブラウザのアドレスバーに表示されている、//www.tp1.jp/あういえお.htmlというURLが表示されない場合に、“あういえお.html”の部分を消去してリターンキーを押すと、ページが表示されるはずです。

『500 Internal Server Error』

相手側のサーバー(ホームページを保管しているコンピュータ)が機能を停止しています。電源が切られている、故障している、などのほか、バーゲンセールの開催や大事件の発生などで、一部のホームページに大量のアクセス(接続)が殺到し、処理能力の限界を越えてしまった場合にも発生します。復活するまで待つしか手がありません。

『503 Server Unavailable』

相手方のサーバーに負荷がかかりすぎ、アクセスが制限されている状態です。しばらく待てば回復する可能性があります。

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