「インターネットをしている時の速度が遅いように感じる」
「光ファイバーにしてもADSLとあまり変わらないように思える・・」

上記のような場合、必ずしもインターネット回線の状態が原因とは限りません。
考えられる原因は様々となりますので、1度下記事項についてご確認ください。



・ご利用のパソコンのスペック（性能）は充分でしょうか
　→高速な回線でインターネットをしていても、パソコンの処理能力が追いつかず、
　　期待通りのパフォーマンスが発揮されない場合がございます。

・無線LANをご利用されていませんか
　→無線LANには規格があり、有線接続よりも必然的に最高速度が低くなります。
　　また、無線LANの場合、家電製品や近隣の無線LAN電波の干渉を受け速度
　　が遅くなることがございます。

・パソコンの中に常駐ソフト（セキュリティ対策ソフト等）が多数ありませんか
　→パソコンを使用している間、常に動作しているプログラムのことを常駐ソフトと
　　いいます。この常駐ソフトが多数ありますと、余分なメモリを消費しパソコン
　　自体の動作が遅くなったりします。常駐させる必要のないものはできるだけ
　　外し、常駐ソフトは最小限に留めましょう。なお、常駐ソフトを解除する方法は
　　パソコンメーカーにお問い合わせお願い致します。

・RWIN値、MTU値を最適化してご利用いただいていますか
　→サーバとお客様のパソコン間の通信をスムーズに行うにあたって、回線の種
　　類に合ったRWIN値、MTU値に調整することは非常に有効です。光ファイバー
　　は高速回線であるため短時間に大量のデータがパソコンに届きますので、
　　RWIN値、MTU値を初期状態より大きめに調整するとサーバとの無駄なやり
　　取りが少なくなり、速度が向上することがあります。（速度向上を保証するも
　　のではありません）
　　RWIN値、MTU値の最適値、調整方法についてはお客様のパソコンにより異
　　なりますので、ご利用のパソコンメーカーにご相談の上で調整することをお勧
　　め致します。
　　

上記以外にもスムーズな通信を妨げる様々な要因がございます。根本的な部分を
改善いたしませんとプロバイダをご変更いただきましても解決しないケースが多々
ございますので、まずはToppa! サポートセンターにご相談ください。

また、光ファイバーは高速回線ですが、実際にそのメリットが活かされるのは動画
や音楽など大容量のものをダウンロード・再生する時などです。
通常のインターネット閲覧のみではADSL等とあまり変わらないように感じる場合も
ございますが、映画の視聴など大容量コンテンツが快適に利用できるのが光ファイバーのメリットです。是非、最大限に活用してみて下さい。